現地駐在SEのベトナム・ハノイでのオフショア開発な記録

ベトナムの結婚式に参加してきました。日本との違いやご祝儀の渡し方をお教えします

                   

みなさんこんばんは。先日ハノイの会社の同僚の結婚式に参加してきました。ベトナム式の結婚式について紹介して行きたいなと思います。

式の進行の仕方は人それぞれのところがあるので

服装

日本の結婚式では礼服を着るのがマナーとされています。最近ではスーツを着ていくことも多くなっています、基本的にはフォーマルな格好で行く着ていきます。

ベトナムでは、この様なフォーマルさは必要ありません。男性ならオフィスカジュアルぐらいの格好で十分です。

御祝儀

ベトナムにも御祝儀を渡す文化があります。

日本の様なご祝儀袋はありませんので、スーパーなどで売られている手紙用の封筒に入れて渡しましょう。

封筒には自分の名前とお相手のお名前を書き、お祝いのメッセージを一言添えて渡します。

関係性にもよりますが同僚に渡す場合は500,000

ぐらいを渡すのが相場だそうです。

知人としては200,000のもいい様です。

日本でも同じですが近い親戚や経営者などは多く包むことも多く、多ければ多いほどいいようです。

またこれも日本と同じですが、ご祝儀用にピン札を用意しましょう。

私は今回500,000を包みました。

座席

ベトナムでの結婚式の座席は自由です。日本のように座席表のようなものもありません。

友達と一緒に行ったときなどは一緒のテーブルに座りましょう。

時間

地域によって変わるかもしれませんが、ベトナムの結婚式は一日がかりです。

しかしながら、途中からきて途中で抜けるというのも大丈夫なようです。

私自身、ハノイからバスで3時間ほどかけて会場に行きましたが、ついたのは11時ごろでしたが、すでに結婚式が始まっておりました。また帰る際もバスの時間で切り上げて帰りました。

まとめ

日本に比べてカジュアルな結婚式ではありましたが、結婚式を祝う気持ちや逆に結婚する当事者が知り合いをまねいて、結婚を見届けてもらう気持ちは共通しているのだなと改めて感じました。